フィギュアスケートの羽生結弦選手と名前が似ていることから神戸の御影にある弓弦羽神社(ゆづるは神社)が有名になり、ファンの聖地になっています。
弓弦羽神社がどんな神社がちょこっと行ってきました。
弓弦羽神社への行き方
弓弦羽神社は阪急電車の御影駅から歩いてすぐのところにあります。
阪急神戸線の御影駅は、各駅しか停まりません。三宮からは10分程度、大阪方面からは梅田から特急に乗って、西宮北口で各駅停車に乗り換えるといいでしょう。
御影に着いたら、南口の改札から出ます。
御影駅の改札を出たら、左手方向に進みます。
御影の駅前はこんな感じです。
通りに出たら、ローソンが見えるので、ローソンの南側の道を東に進みます。
しばらく歩くと、「弓弦羽の杜」が右手に見えてきます。
ここは弓弦羽神社の裏手です。ここから少し下がったところからも入ることはできますが、鳥居は少し南にあります。
ここはやはり神社の正面からお参りしましょう。
この右手の道を南に行って、突き当たったかなと思われるあたりで左を見ると弓弦羽神社が見えてきます。
ここが神社の正面です。
厄除開運祈願ののぼりが立っていますが、弓弦羽神社にはたくさんの神様が祀られているので、御利益はそれだけではありませんよ。
弓弦羽神社に参拝
ここから鳥居をくぐります。
軽く一礼して、鳥居をくぐると、参道はこんな感じ。右手には自動車を置けるようですが、車で入ってもいいのかな。
弓弦羽神社は駅から近いですが、周りは閑静な住宅街で落ち着いた静かな街中にあります。神社の中はより一層静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
手水舎には弓弦羽神社のシンボル八咫烏。サッカー日本代表のユニフォームにも八咫烏が使われていますね。
参道をまっすく進むと拝殿があります。
拝殿の後ろにあるこちらが本殿でしょう。入れませんが。
弓弦羽神社の御祭神は、
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
- 事解之男命(ことさかのおのみこと)
- 速玉之男命(はやたまのおのみこと)
ですが、他にも、神社にはこれだけの神々が祀られています。
神様それぞれに得意分野がありますが、これだけの神様が揃っていると、どんな願いでも大丈夫そうですね。
弓弦羽神社は、駅から近くて便利な場所にあります。とてもお参りしやすい神社です。
阪急御影駅周辺は神戸随一のスイーツ激戦区なので、参拝した後でスイーツ巡りをするのもよさそうですね。
追記:弓弦羽神社にお参りした翌日が子どもの受験でした。上の写真にもありますが、「学問の神様 天満宮様」がお祀りされていたので合格祈願をしたところ、おかげさまで地元でも最難関の学校のひとつに合格しました。