レアジョブ実践ビジネスレベル6を半分終えて内容と感想のまとめ

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ビジネスオンライン英会話

オンライン英会話の「レアジョブ」で受講を始めて約2か月が経ちました。

実践ビジネスコースをカリキュラムどおりに進めて、先月は1か月程でレベル5を終了しています。

実践ビジネスレベル5については、次の記事を見てください。

レアジョブで実践ビジネスレベル5を終了した感想
オンライン英会話スクールのレアジョブで受講を始めて、約1か月が経ちました。実践ビジネスのカリキュラムを受講してレベル5修了です。レアジョブではカウンセリングを受けて、その結果実践ビジネスコースのレベル5から始めました。カウンセリングのことは...

この記事ではレベル5までと比較しながら、レベル6の感想を書きます。

レアジョブの実践ビジネスレベル6を進めてみると、レベル5とはかなり違いますよ。

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レアジョブ実践ビジネス

レアジョブによると、実践ビジネスコースの特長は次のとおりです。

  • 実践的なビジネス表現が学べる実用的な内容
  • 「わかる」だけではなく「できる」まで引き上げる教材内容
  • リーディングやライティングを含む4技能に対応

そして、教材はPCPPというモデルに基いて作られていて、これによって「わかる」を「できる」に引き上げるようになっています。

レアジョブPCPPモデルとは

Presentation:提示
これはレッスンの最初に、そのレッスンの目標を明確にし、そのレッスンのシチュエーションとそのレッスンでやるべきことを確認します。また、その日使う3つのフレーズの確認もあります。

Comrehention:理解
Understandingというパートで、より詳細な内容について、講師とのロールプレイングなどを行い、理解を進めます。

Practice:練習
Practiceパートで、頭で理解するだけではなく、自分の言葉として実際に口から出せるようになるように、繰り返し練習します。

Production:産出
最後にChallengeパートで、しっかり身につけ、実際のビジネスの場で瞬発的に発言できるようにするための練習を行います。

一つのレッスンでこの4つのパートを学習し、最後に講師からフィードバックを受けて終了です。

実践ビジネスレベル6

レアジョブ実践ビジネスレベル6の目標は

自分が担当している馴染みのある仕事上のトピックについて、ある程度詳しく表現でき、業務を遂行するための時間管理や簡単な交渉ができるようになる。

レッスンの構成は5レッスンで1ユニット。1ユニットのレッスンは、

  1. リスニング中心
  2. 会話中心
  3. リーディング中心
  4. ライティング中心
  5. 1から4の復習

となっています。

レアジョブで実践ビジネスのレベル6を始めたときは4ユニット分の20レッスンしか用意されていませんでした。レベル6を進めて20レッスン手前で「もうすぐレベル6が終わる」と思っていたところ、レッスンが追加されて8ユニット40レッスンになっていました。

レッスンが増えていたので、今実践ビジネスレベル6の半ばまで来たところですね。予定では全部で60レッスンが提供される予定なので、進めているうちにさらに先にレッスンが追加されるかもしれません。

では、レアジョブの実践ビジネスレベル6の特長を見てみましょう。

レベル6はテキストから日本語が消える

レアジョブの実践ビジネスコースのレベル6になると、テキストが英語だけになります。

例えば、レベル5だと

レアジョブ実践ビジネスレベル5

だったのが、レベル6だと

レアジョブ実践ビジネスレベル6

こんなふうに、テキストから日本語が消えます。

英語を学んでるんだから、当然といえば当然かもしれません。

ときどき意味が取りにくい表現や単語が出てきますが、レッスン中に質問すれば他の表現なども教えてもらえるので勉強になります。

Useful Information

実践ビジネスレベル6になると、Useful Informationというものが出てきます。

レアジョブ実践ビジネスレベル6

例えば上は、新しい同僚と話すとき、こういう構成で会話すると良いというものです。

これは、BizmatesのBiz Tipと同じで、効果的にコミュニケーションを取るには、どう会話を進めれば良いかということを示しています。

レアジョブの実践ビジネスでは、レベル5までは学んだフレーズを使う練習が中心でしたが、レベル6になると、もっと進んでビジネスのコミュニケーションをどう進めるかということまで考えさせられるものになっているんですね。

リスニングはTOEICより難しい

レアジョブ実践ビジネスのレベル6のリスニングはTOEICより難しいと感じます。

TOEICでは、問題文を先読みしてから聞き、解答を選択肢から選びますよね?

ですが、レアジョブのリスニングでは、講師が話すのを聞き、それから質問に口頭で返答します。

TOEICより難しい英文を聞くのではありませんが、聞いて解答を選択肢から選ぶのと、聞いてその内容を口頭で伝えるのは、全く難易度が違います。

英語でビジネスのコミュニケーションをする前提であれば、当然に求められる能力です。個人的には、このリスニング練習だけのコースがあっても良いと思うほどです。

ライティングも加わる

レアジョブ実践ビジネスレベル6になると、ライティングが加わります。

やり方は、Skypeのチャットボックスに課題を書いて、講師に送信。メールをタイプしている間は沈黙の時間が過ぎていきます。

ライティングの内容は、ビジネス上のメール。実践的な内容なので、すぐにでも使えるようなものです。

レアジョブ実践ビジネスレベル6の感想

レアジョブ実践ビジネスレベル6は、ビジネスの場面ですぐに使える実践的な内容を多く含んでいます。

また、レベル6になると、単にフレーズを学ぶだけではなくて、ビジネス上のコミュニケーションを効果的に進めるために、どのような情報を会話に盛り込むと良いかとういことも学べるようになっています。

さらに、コミュニケーションとして「伝える」ということが重視されています。例えば、リスニングで聞いた内容を伝えるとか、リーディングで読んだ内容を理解して伝えるとか。

つまり、レアジョブの実践ビジネスコースのレベル6は、学ぶ内容が実践的なのに加えて、レッスンの内容も実践的になものになっています。

英語を学びたい社会人の方には、かなりオススメの内容です。

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