餃子専門店イチロー。お店は神戸・三宮の「さんプラザ」の地下にあります。
カウンターだけ8席程の小さなお店なのですが、ネットではこのイチローの餃子がバカ売れなんだそうです。
イチローでは餃子のお持ち帰りもできます。今回は焼いてない餃子を買って家で焼いてみることにしました。
餃子は1人前7個で280円。
買うときに、イチローのおばちゃんに「焼き方分かる?」と聞かれて、あいまいな返事をしたら、焼き方を親切丁寧に教えてくれました。
そのとおりにやると、家でも上手に焼けるでしょうか?
やってみました。
イチローの餃子の焼き方
それでは、教わったとおりにイチローの餃子を焼いてみましょう。
最初にフライパンを用意。
油をひいて、ごま油があれば、ごま油も少々。まだフライパンを熱してはいけません。
餃子をフライパンに並べて。
水を入れます。水の量は、餃子がひたひたに浸かるまで。餃子の約3分の1が浸かるまで水を投入。
ここで火を点け、強火にし、フライパンにフタ。
中の水が沸騰し、蒸気となって蒸発していきます。中を覗きたいところですが、我慢。
水が無くなるまで、このまま待つ。ときどき見ていないと、水が無くなったときに餃子が焦げ付いてしまうから注意です。
水が無くなったら、フタを取って弱火に。
ここで焦げ目を付けていきます。
焦げ目を確認したいところですが、ここでおばちゃんの注意事項。フライパン返しの表を使ってはダメです。餃子が破れてしまうことがあるから。
正しいやり方は、フライパン返しの背を使って、持ち上げるように。
こうすると、餃子の皮が破れなくていいんだそうです。これ、毎日餃子を焼いてる人の豆知識。
さて、上手に焼けたでしょうか?
なかなかいい感じ。おいしそうに焼き上がりました。
ただ、家のフライパンでは火の位置で、若干焼きムラができますね。
いただくときはもちろん、イチロー秘伝の味噌ダレです。
なかなか上手においしく焼けました。
ただ、反省点は餃子同士が密集してために、焼いたときにくっつき過ぎてしまいました。今後は餃子同士の微妙な距離感も研究したいところです。
まとめ
餃子のイチローで教わったとおりにやったら、家のフライパンでも餃子が上手に焼けました。おいしいのは、イチローの餃子がもともとおいしいので当たり前かな。