「いなばのタイカレー」食べたことありますか?
缶詰のカレーなんですけど。
「なんだ缶詰のカレーか。」
と侮るなかれ。
「いなばのタイカレー」は旨いとネット上でもかなりの評判。
しかも、なかなか手に入らないレアな缶詰なんです。
って、amazonで普通に買えるんですけどね。
こんな感じで、セットで買えます。1個あたり141円程です。
しかし、スーパーには置いてあるところと置いてないところとあって、買おうと思っても買えなかったりします。
やっぱり「いなばのタイカレー」はレアなんです。
ところが、スーパーを見ていたら「いなばのタイカレー」が置いてあったので買ってみました。そのレポートです。
いなばのタイカレーはガチで旨い
いなばのタイカレーは、全部で6種類。他にインドカレーもあって、全部で9種類のカレーがあります。インドカレーはタイカレーじゃないですが、いなば食品ではタイシリーズになってます。
今回買えたのは3種類で、この3種類しか行ったスーパーには置いていませんでした。いなばのタイカレーはやはり手に入りにくいんですね。
タイカレーには「本場タイで製造」とありますが、インドカレーには「インドで製造」の文字はありません。インドカレーも缶には「原産国:タイ」と書かれているので、インドカレーもタイで製造されていようです。
それでは本場タイで製造された「ツナのグリーンカレー」を食べてみます。
これです。
缶の開け方は普通のツナ缶と同じです。
開けると中はこんな感じでスープが入っています。
缶を開けると、ツナの匂いがします。
冷たいままでもおいしいと聞きますが、ここはやはり温めてみましょう。
温めるには缶のまま電子レンジに入れたいところですが、それはできません。
金属を電子レンジに入れると危ないので、電子レンジで温めるにはタイカレーの缶の中身を器に移さないといけません。
器に移すとツナがゴロゴロ出てきました。
これをラップして電子レンジでチンするとできあがり。
ラップをはずすと、さっきとは全く別の香りがします。
常温でははツナの匂いでしたが、温まると香辛料の香りがします。
香辛料の香りがものすごく食欲をそそります。
どうです?おいしそうでしょ?
さて、これをどうやって食べるかですが、ご飯にかけていただきます。
ベタな食べ方ですが。
見てください、このツナの量。
でもって、これを口に運びます。
・・・
・・・
・・・
口の中に、香辛料の香りが広がります。
そして「辛い」
辛いけど辛いだけじゃありません。
世の中の「辛い」ものの中には「辛味」だけしかしないものもあります。例えば「辛い」けど「唐辛子」の味しかしないもの。
そういうのとは違って、このタイカレーは「辛いけど旨い」、旨味があるんです。
ただ辛いだけだと、飽きてしまいますよね?
でも、辛さの中に旨味があると、もっと食べたいと思うんですよ。
あっという間に完食!
これで140円程とは驚きです。
これはクセになりそうです。
仕事場で缶の中身を温めることができれば、ランチ用に常備しておきたい程です。 ご飯はコンビニで買えるもんね。
いなばのタイカレーは初めて食べましたが、その旨さに驚きました。もうレトルトのカレーは食べられませんね。
なんと「いなばのタイカレー」のレシピ本まで出てるんですね。恐るべし「いなばのタイカレー」。