ダビパクの配合理論　発生の条件と効果をまとめてみた

ダビパクで遊んでますか？ダビパクで遊んでいても、今ひとつ理解できないのが配合理論。種付けのとき、調教師に「おおっ！」と驚かれても、それがどういう効果を生むのかわからないけど、「良さそうだ」という感じで配合してませんか？

私はそうです・・・

今回行われている「ブローカークエスト」で配合理論と条件、効果が分かったので、それをまとめてみました。

実績のある馬同士の配合

まず最初は、実績のある馬同士の配合です。難しそうな配合が多いですね。

どれも先に対象となる種牡馬を作っておかないと、先に対象となる牝馬ができても、繁殖可能な期間内に種牡馬ができるとは限りませんね。

例えば、先に牝馬がBCクラシックを制しても、牝馬が繁殖可能な期間内に牡馬がBCクラシックを制覇して種牡馬にならないとこの配合はできません。

逆に牡馬が先に制していれば、牝馬が制するまで待っていればいいわけです。

BCクラシック配合

父・母ともにBCクラシックを制していると成立する配合理論基本能力が大きく上昇する。特にスタミナや根性が大きく上がる。

凱旋門賞配合

父・母ともに凱旋門賞を制していると成立する配合理論基本能力が大きく上昇する。三冠馬配合に比べ爆発力が低下しないため、大物産駒の誕生が期待できる。

三冠馬配合

父・母ともにクラシック三冠（皐月賞・ダービー・菊花賞または桜花賞・オークス・秋華賞）を制しているときに成立する配合理論基本能力が大きく上昇し、距離適性も広くなる。爆発力が低下するため、安定して能力を継承する。一方早熟で競走馬生命が短くなる傾向がある。

殿堂馬配合

父・母ともに殿堂馬の場合に成立する配合理論産駒のスピード・瞬発力・根性が上がり、スタミナも少し上がるという堅実な効果がある。

血統的な配合理論

次は血統的な配合理論ですが、これはちょっと理解するのが難しいですね。

トリプルニックス

父の系統に対して、母父、母母父、母母母父の３つの系統全てがニックス対象（好相性の組み合わせ）の場合に発生する配合。スピード、スタミナが大きく上昇し、瞬発力もアップするため、大型産駒の誕生が期待できる。

*ダビパクの定番配合、牝馬ミドガルズオルムにミスタープロスペクター系の種牡馬を掛けあわせ、産まれた牝馬にサンデーサイレンス系の種牡馬を掛けあわせるとトリプルにックスが発生します。

ダブルニックス

父の系統に対して、母父、母母父、母母母父の３つの系統のうち２つがニックス対象（好相性の組み合わせ）の場合に発生する配合。スピード、スタミナが上昇し、瞬発力も少しアップする。

ダブルニックスとトリプルニックスを比べると、効果がかなり違いそうですね。

シングルニックス

父の系統に対して、母父、母母父、母母母父の３つの系統のうち１つがニックス対象（好相性の組み合わせ）の場合に発生する配合。スピード、スタミナが少しアップする。

ラインブリード

父父父、父母父、母父父、母母父（要は３代前の父、曽祖父）のうち３頭以上が「異なる系統で、それぞれ上の代の祖先が同じ系統（例：ノーザンテースト系、ニジンスキー系、ヌレイエフ系はどれも祖先がノーザンテースト系）という条件を満たすと発生する配合理論爆発力が大きく上がり、親の能力を超える仔馬が生まれやすくなる。