血圧を管理できるアプリ「血圧ノート」を使ってスマホで毎日記録

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血圧計健康

先日頭痛が続くので病院に行ったら、血圧が高いと言われ、循環器内科を紹介されました。

もう若くないのかな・・・

循環器内科でまだ検査中ですが、ひとまず降圧剤を処方され、さらに毎日血圧を測って記録するように言われました。

病院では「高血圧管理手帳」を渡され、それに手書きで記録しているのですが、血圧管理ができるアプリがないか探してみたら、使いやすくて簡単に管理できるアプリがありました。

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血圧ノートで血圧を管理

その血圧管理アプリは「血圧ノート」といいます。iOS版とAndroid版があります。

使い方はすごく簡単ですよ。

起動すると、まず基本情報を登録します。

ここで降圧目標値を設定します。

降圧目標値

初期設定

 

降圧目標値をタップすると目標値を選択する画面に移ります。

ここで自分の目標値を選べばOKです。

血圧目標値設定

このアプリの一番中心になるのは、カレンダー画面です。

このカレンダー画面で、ひととおりのデータ入力ができて、記録管理ができます。

データを入力するときは、右上のメモの部分をタップすれば入力画面になります。

カレンダー画面

カレンダーの情報ですが、服薬済みのときは日付の左上に青い薬マークが表示されます。

血圧を入力すると、目標値より高血圧のときは赤で、目標以内のときは青で日付の下にマークが表示されます。朝と夜の血圧が表示される仕組みです。

私のはまだ血圧が青になったことがありません(;_;)

血圧だけではなくて、体重や体脂肪率も管理できますよ。

データの入力画面は下のような感じでスッキリまとまっています。

その日の体重、体脂肪率、服薬を記録でき、さらにメモも書くことができます。

血圧は「記録を追加する」をタップすると記録画面に移ります。

記録入力画面

血圧の記録画面です。

実測時間の入力がありますが、この画面が表示されたときの時間がすでに入力された状態です。血圧を測ってすぐに入力すれば、実測時間の入力は気にする必要がなさそうです。

あとは、最高血圧、最低血圧、脈拍を入力すればOKです。

測定血圧入力

病院でもらった「高血圧管理手帳」でも書き込む項目は、すべて網羅されているので、このアプリで必要な事項はこれでバッチリ管理できますね。

このアプリはデータを記録するだけではありません。

入力したデータを様々なグラフにして表示できます。

一番基本的なのが下のグラフです。

日々の血圧の変化を折れ線グラフで表示します。オレンジが朝の血圧で、ブルーが夜の血圧です。ここに目標値のラインが入っているといいのですが、そこは残念です。

血圧グラフ

他にも、時間帯別や曜日別の血圧平均値や散布図もグラフ表示できます。

グラフ種類

例えば散布図を見ると、こんなふうに目標値からはみ出ているのが分かります。

朝のほうが高めですね。

分布図グラフ

こうして血圧をさまざまなグラフにして管理できるようになっています。

このアプリ、ひとつ残念なことがあります。

それは、入力したデータをグラフで見ることはできますが、数値を一覧で見ることはできません。

血圧の数値の一覧を見るには一手間必要です。

下の「数値レポート」を選び、右上のメールマークから数値データを添付ファイルにしてパソコンにメールで送ります。

データはcsv形式で添付されているので、エクセルで開けば普通に一覧表となって見ることができます。

数値レポート

さてここまで入力してきた、大切な血圧のデータ。

スマホの故障などで消えてしまっては大変です。そういうときのために、データのバックアップが無料でできるようになっています。

ただし、バックアップするには、カラダノートというサイトに無料会員登録する必要があります。

カラダノートは健康に関する豊富な記事が読み放題なので、登録しても損はないですよ。→カラダノート

無料バックアップ

カラダノートに無料会員登録後は、ログインしてバックアップメニューから「バックアップ」を選べば、すぐにバックアップできます。

バックアップ

データの復元もここからできるようになっています。

データが消えたときだけではなくて、スマホの機種変をしたときもここからデータを復元すれば、それまでのデータを引き継げますね。

血圧ノートまとめ

この血圧ノートは機能豊富ですが、すっきりとした画面で使いやすいつくりになっています。

入力が面倒なアプリだと使い続けるのに血圧が上がりそうですが、このアプリはそんなことはなさそうです。

また、無料で使えるのもうれしいですね。

ダウンロードは、こちらから

これで血圧管理、健康管理を楽して行いましょう。

血圧が気になる方にはオススメのアプリです。